鄙のビジネス書作家のブログ

鄙で暮らす経営コンサルタント(中小企業診断士)・ビジネス書作家六角明雄の感じたことを書いているブログ

気配を消す

元リッツカールトン日本支社長の高野登さ

んのご著書、「リッツ・カールトンたった

一言からはじまる『信頼』の物語」を読み

ました。


(ご参考→ https://amzn.to/2Iw8PjT


同書の中で、高野さんは、「気配」につい

て述べておられました。


「ある地方のホテルで、高野さんが朝食を

とっているとき、何人かの女性スタッフが

足音を立てて、ホテルのロビーで作業を始

めた。


高野さんだけでなく、ほかの宿泊客も音の

する方が気になるようだった。


せっかくおいしいコーヒーを飲んでいるの

に、音が気になってしまうと、その味を楽

しむことができなくなってしまう。


一方、高野さんがご夫婦でニューヨークの

レストランを訪れたとき、きびきびとした

立ち居振る舞いをして存在感のあるウェイ

トレスが高野さんたちのテーブルを担当し

てくれた。


彼女は存在感はあるものの、決して高野さ

んたちの会話を邪魔することなく、料理を

運んできてくれたり、ワインが少なくなる

とさりげなく近づいてきてワインをつぎ足

してくれた。


もちろん、彼女は足音はたてなかった」


すなわち、高野さんはニューヨークのレス

トランのウェイトレスのように、その場に

ふさわしい自分の存在感を心得ていると、

顧客に感動を与えるということを示唆して

おられます。


そして、高野さんは、このような存在感の

示し方は、接客でなく、ビジネスの場にも

あてはまると述べておられます。


すなわち、会議で人の発言を横取りしてし

まう人、部下に助言しているはずがやる気

を削いでしまう人などは、自分の存在感の

出し方を間違えて、相手に不快感を与えて

しまっていると述べておられます。


ビジネスパーソン、特に、中小企業経営者

の方は、自分の存在感を示したいという欲

求を持っている方が多いと思います。


ただ、そのことがほかの人に不快感を与え

てしまうと、却って評価されなくなってし

まいます。


一方、高野さんがお会いしたレストランの

ウェイトレスのように、心地よい存在感を

示すことができれば、大きく信頼され、周

りに人が集まってくるとも、高野さんは述

べておられます。


この、心地よい存在感の示し方ができる人

は、ビジネスの場でも優れたリーダーシッ

プを発揮できると私も思っています。


俗っぽく言えば、「おれが、おれが」とば

かり言っている人よりも、普段は昼行燈の

ようで存在感がないけれど、いざという時

に力を発揮してピンチを切り抜けさせてく

れるリーダーの方が、高い評価を得られま

すし、心地よい存在感を感じてもらうこと

ができます。


このことは、私があえて述べるまでもない

ことなのですが、依然として存在感の示し

方があまり上手でないビジネスパーソン

方が多いと感じたので、今回、記事にしま

した。

 

 

 

 

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地銀のストレス耐性低下

4月17日に、日本銀行が、金融システム

レポートを公表しました。


(ご参考→ https://bit.ly/2IN2yzp


この資料は、やや難解ですので、これに関

する報道記事をご参考にしていただくと、

理解しやすいと思います。


(ご参考→ https://bit.ly/2Iz7jNJ


この記事によれば、「これまでのペースで

企業の借り入れ需要が減少を続ける場合、

10年後には地域銀行と信用金庫の半数以

上が最終利益で赤字に転落」するとありま

す。


さらに、「総じてリスクアセット拡大に見

合った収益を確保できておらず、自己資本

比率、ストレス耐性は緩やかに低下してい

る」と、収益性の悪化が進んでいることを

示しています。


このレポートの内容は、ここ数年間、同じ

傾向を示しており、さらに今回は金融機関

の収益環境の悪化が進んでいることがわか

ります。


とはいえ、「だから、今後、金融行政はど

うなるのか」というところがなかなかわか

らない面が、このレポートを読んでものた

りないという印象を持ちます。


確かに、調査したのは日本銀行なので、金

融行政には触れないことは当たり前なので

すが、日本銀行も民間金融機関に対して考

査を行っており、その際、どういった指導

を行うのかという点は不明確です。


(ご参考→ https://bit.ly/2L7zupt


レポートでは、今後の金融機関の課題とし

て、「(1)リスクに応じた貸出金利の設

定、(2)企業の課題解決や家計の資産形

成支援を通じた役務収益力強化、(3)経

営効率の抜本的改善」ということを挙げて

いますが、これでは抽象的です。


結局、日本銀行金融庁も、具体的な意図

はなかなか示さないのですが、地域金融機

関に対しては、合併などによる体質強化を

促していくものと思います。


もちろん、金融機関自身にも、経営能力を

高める努力が必要ですが、現在の経営環境

の悪化が進む中で、それだけでは乗り越え

ることは難しいと思われます。


そして、もうひとつ注意しなければならな

い点は、金融機関の融資先の選別が進んで

いくであろうということです。


以前もこの件に触れましたが、現在の中小

起業政策では、かつてのように「中小企業

=弱者」という前提をとっておらず、能力

のある中小企業に絞って支援を行う方針に

なっています。


(ご参考→ https://bit.ly/2IyYG5P


したがって、金融機関にとって負担の大き

い、いわゆるゾンビ企業のような会社への

支援は避ける傾向が進むと思います。


最近、金融庁日本銀行などは、前述のよ

うなレポートによって、金融機関の経営環

境の悪化を掲げていますが、それは、金融

機関だけの問題ではなく、金融機関が融資

をしている会社を含めた問題と認識するこ

とが妥当であると、私は考えています。


これは私の想像ですが、地方の人口減少に

ともない、収益体質の弱い会社が増えるこ

とによって、それを支えている金融機関の

負担が増えることを避けたいと金融当局は

考えており、それを直接的には言及せず、

遠まわしにアナウンスすることが、日本銀

行などの公表するレポートの目的となって

いると思います。

 

 

 

 

 

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行動し続ければ負けにならない

私が配信しているポッドキャストに、5年

ぶりに、レビューが投稿されました。


(ご参考→ https://apple.co/2vbH3Au


「9年間もやってる!初回の話し方はホン

トにひどい!でも、9年もやっていると、

人って変わるんですね!初期の音声から録

り直していただけるとありがたいです!」


一部、けなしているようなレビューでした

が、星5つの評価をしていただきました。


それまでにいただいたレビューは、「話し

方が下手」、「聴くに堪えない」、「六角

の話す日本語は母国語ではない」と、ひど

いものがほとんどでした。


でも、これは決して強がりではなく、その

ような評価がされることは、「想定内」で

した。


思い付きで始めたポッドキャストなので、

悪い評価をされることも十分に想定してい

ましたから、配信を始める時に、評価が悪

いことを理由にして配信をやめることはし

ないことにしようということは決めていま

した。


また、少しでも評価を高めようとして、番

組の質も高めようとすると、お金がかかり

ます。


質を高めるためには、専用のスタジオで収

録し、プロのアナウンサーを招いて聴き手

になってもらい、編集まで専門家に依頼す

ると、その費用は月額10万円は軽く上回

ります。


そうなったら、こんどは、コスト面で継続

が難しくなります。


ですから、配信を継続することだけを最優

先にし、評価を気にしない、コストをかけ

ずに自分自身で音声を編集をするという方

針を続け、10年間、配信を維持してきま

した。


と、ここまで書いて来た内容からは、「と

にかくポッドキャストの配信を続けてきた

から、レビューで星5つの評価を得ること

ができた」ということを述べようとしてい

るとお感じになるかもしれません。


確かに、今回の記事は、レビューの書き込

みがあったことがきっかけで書くことにな

りましたが、1件だけ星5つのレビューが

あったからといって、ポッドキャストの評

価が高くなったとは思っていません。


ただ、「聴くに堪えない」という評価がさ

れた後、理由は何であれ配信をやめてしま

えば、結果としてその悪い評価を受け入れ

たことになってしまいます。


でも、配信を続けてさえいれば、かつての

評価を覆すことはできないにしても、少な

くとも悪い評価に屈したことにはなりませ

ん。


ところで、掃除をすることで会社の業績を

高めた、イエローハット創業者の鍵山秀三

郎さんは、掃除を始めたばかりのころは、

評判は良くなかったそうです。


会社の周辺を掃除していると、近所の人か

ら「余計なことはするな」と怒られたり、

同業者からは「掃除をしても業績は変わら

ないからやめた方がいい」と言われ、鍵山

さん自身も掃除をやめようかと迷ったこと

があったそうです。


それでも根気強く掃除を続け、現在のよう

なすばらしい業績を残しています。


私のポッドキャストの場合、これからも続

けていくことで、業績が高まるかどうかは

分かりませんが、鍵山さんでさえ掃除を継

続することを迷ったことがあった訳ですか

ら、もっともっと努力が必要だと考えてい

ます。

 

 

 

 

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なぜお礼のメールを書かないのか

先日配信された、メールマガジンコンサル

タントの、平野友朗さんのメールマガジン

に、「お礼を述べる習慣を薦める」という

主旨のことが書かれていました。


具体的には、平野さんは、ビジネスメール

の第一人者として、面識のある人、メール

マガジンの読者、面識のない人など、さま

ざまな人から頻繁にビジネスメールの書き

方について質問が来る。


無視することも可能だが、平野さんは丁寧

に回答をしている。


しかし、半数未満の人は、お礼など、何の

言葉も返してこない。


こういう人たちは、配慮が不足する人、自

分のことを優先する人と思われる。


このような人が、後日、平野さんに営業の

メールなどを送ってきても、恐らく平野さ

んとうまく噛み合わないだろうから、仕事

は断っている、というものです。


この平野さんのお考えは、私も100%賛

成しますし、ここで、同じことを述べよう

とは思いません。


ただ、私も、電子メールなどの連絡に対し

て反応が遅い、または、反応がないという

方を、割合としては低いものの、少なから

ず見て来たので、なぜ、電子メールなどに

対する反応が鈍い人がいるのかという理由

について考えて見ました。


結論としては、「返事をする」ということ

を、「道徳的なこと」と考えているからで

はないかと私は考えています。


恐らく、電子メールが届いた相手に対して

返事を出すべきではないと考えている人は

いないと思うので、電子メールが届けば、

返事をするか、または、返事を出さないか

の選択をすることになると思います。


ここで、返事を出さないことにした人は、

「返事を出せば、より丁寧になるであろう

が、それは道徳的な観点によるものなのだ

から、時間を節約して効率的に仕事をする

観点からは、返事を出さない方がよい」と

考えているのではないかと思います。


これは、ひとことで言えば、「面倒なこと

はやりたくない」と考えているとも言い換

えられるでしょう。


私は、失礼ながら、未熟なビジネスパーソ

ンは、「面倒なこと」を「道徳的なこと」

と置き換え、「道徳的なことは必ずしもや

る必要はなく、むしろ、効率化を図る観点

からは、道徳的な観点に縛られない方がよ

い」と考えていると分析しています。


私は、「道徳的なことは必ずしもやる必要

はない」という論理自体は間違っていない

と思うのですが、コミュニケーションの確

保は、事業の運営に欠かせない要素と思っ

ています。


前述の、質問に対する平野さんの質問への

返事を出さないということについては、返

事を出す義務はないから出さなくてよいと

も言えますが、自分の仕事に役立つ情報に

ついて、時間を割いて無料で返事を書いて

くれた平野さんと、良好な関係を維持しよ

うという、いい意味での「計算」ができて

いれば、「効率化のためにやらなくてもい

いものはやらない」という、悪い意味での

「計算」よりも、どちらが自分にとってよ

い結果をもたらすかということは、容易に

理解できるでしょう。


理由については分からないのですが、人は

自分のことは他人は理解してくれていると

誤解してしまいがちであるということを、

私は経験的に感じています。


そして、優れたリーダーは、そういった組

織やコミュニケーションに関して勘違いが

起きやすいという実情を理解した上で、う

まく組織運営をしているということを、こ

れまで何度か述べてきました。


(ご参考→ https://bit.ly/2IIblCI


このような観点を持てば、返事を出すこと

が大切ということが理解できるようになる

と思うし、リーダーの立場に立つ人であれ

ば、なおさら、率先して返事をするべきと

理解できるであろうということが、今回の

記事の結論です。

 

 

 

 

 

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戦略ではなく実践

先日、日報コンサルタントの中司さんにお

会いし、ポッドキャストの収録をしてきま

した。


(ご参考→ https://amba.to/2IDCiYs


そのとき、このお話は収録はしなかったの

ですが、中司さんと日報コンサルティング

についてお話をしました。


すなわち、会社経営者が経営コンサルタン

トに採るべき戦略を尋ねることは多いけれ

ど、事業が改善するかどうかは、戦略の的

確さによるのではなく、提案された戦略を

どれくらい遂行できるかどうかであり、中

司さんの開発したPDCA日報は戦略を着

実に実践するために効果の高いツールであ

ることから、日報コンサルティングを受け

ている人は、著しく業績が改善するという

ものです。


これも、多くの方が経験的に理解されると

思うのですが、事業に関し何らかの改善が

必要と考え、その改善のための方法も分

かっているとしても、それを実践する段階

になると、なかなか定着させることができ

ないということは、しばしば起きていると

思います。


先ほど、「提案された戦略をどれくらい遂

行できるか」が事業の改善の鍵と書きまし

たが、その「どれくらい」というのも、日

報を使う前は60~70%だった状態から

日報を使うことによって80~90%に上

がったということではなく、日報を使わな

い状態では、0%、すなわち未着手の状態

か、実践していても20%程度であり、日

報を使い出してからようやく50%程度に

なるというのが一般的と、私は感じていま

す。


すなわち、改善のための方法は、経営者が

分かっていても、実は、実践さえされない

ことが多く、日報によって、ようやく実践

されるようになるというのが実態だと思っ

ています。


でも、改善策を着手しただけでも、その結

果には大きな開きがあります。


もちろん、着手すれば、改善策の実践の度

合いはどんどん高くなっていき、その効果

はさらに大きなものとなります。


でも、多くの経営者の方は、事業の改善の

ためにはどういう戦略が適切かということ

に多くの関心があるようです。


そのため、経営者の方の多くは本を読んだ

り、著名なコンサルタントの講演を聴いた

り、またはコンサルティングを受けようと

したりします。


しかし、繰り返しになりますが、実態とし

ては、適切な戦略を探すことよりも、改善

策を実践するかどうかの方が重要になって

いるようです。


これは乱暴な書き方ですが、どの道に進む

かを考えるよりも、間違っていてもいいか

ら、とにかく前に進むほうが、早く目的地

に着くという感じです。


そして、実際の改善活動を推進させるため

に有効なツールが、中司さんの開発したP

DCA日報ということを、先日の中司さん

とのお話で、改めて感じました。

 

 

 

 

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毎日やる方が楽

経営コンサルタントの一圓克彦さんが、先

日、毎日ブログを書くことの効果を、ご自

身のブログに書いていました。


(ご参考→ https://bit.ly/2V6BCRS


私も、一圓さんから薦められて、毎日情報

発信をしているのですが、そういった作業

について、一圓さんも他の人からたいへん

ではないかと言われるそうです。


でも、一圓さんは、ブログを毎日書く方が

楽であると書いています。


その理由として、毎日書くからこそ、その

時間を作るために無駄な時間を発生させな

いようになるのだそうです。


確かに、毎日ブログを書くということは、

毎日ブログを書くための時間が必要になり

ますが、かといって、毎日ブログを書いて

いない人は、その分、自由な時間が得られ

ているのかというと、必ずしもそうではな

いなぁと、私も感じました。


そう考えると、毎日ブログを書くことに

よって、一定の時間は必要になるものの、

それと同時に、やらなくてもよくなったこ

ともあるのではないかと思えてきました。


私の例であてはめてみると、私は、自分の

事業の告知は、この記事とポッドキャスト

の配信だけに絞っています。


毎日記事を書いていることで、まだ、公表

できるほどのめぼしい効果はないものの、

それでも徐々に反応は得られています。


(特に、出版関係者の方も見ていて下さる

ようなので、いつか、出版などに繋がった

ときはお知らせさせていただきます)


では、これまで記事の配信をしてこなかっ

たとしたら、その時間を活用して現在のよ

うな効果が得られたかというと、これは客

観的な根拠は示すことができませんが、や

はり、記事の配信を続けてきたほどの効果

を得ることはできなかったのではないかと

思えます。


この点は、感覚的なものなので、説得力が

低いことをお許しいただきたいのですが、

記事を毎日配信するという方法に絞ってい

るからこそ、目立つ度合いが高く突き出る

ようになってきていると感じます。


すなわち、毎日の記事の配信は、確かに、

そのための労力はかかっているものの、そ

の効果から考えれば、コストパフォーマン

スは高いということです。


「毎日記事を書く」だけに注目すれば、そ

れはたいへんと思えるかもしれませんが、

パフォーマンスが高いと考えれば、やる価

値を感じることができると思います。


今回は、一圓さんと私のようなブログの配

信を例に書きましたが、何か新しいことを

始めようとするとき、たいへんかどうかと

いう絶対的な観点で考えず、パフォーマン

スという相対的な観点で考えることで、そ

れに挑んでみようという気持ちになれると

思います。


私が多くの方に薦めているPDCA日報

も、「毎日書くことはたいへんだ」という

点に注目すると、なかなか始めようという

気持ちにはなれないかもしれません。


でも、毎日、日報で5分間だけPDCAを

していれば、1か月間で、2.5時間(=

5分×30日)の改善会議を開いたと同じ

か、それ以上の効果が期待できます。


そう考えれば、今まで悩んでいた方も、P

DCA日報をやってみようという気持ちに

なれるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

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お客さまは神さまか?

歌手の故三波春夫さんの、「お客さまは神

さまです」というフレーズはあまりにも有

名です。


よく、事業に携わっている方は、しばしば

このフレーズを口にしていると思います。


ところが、三波さんの長女の美夕紀さん

は、このフレーズは誤解されていることが

多いということを、ホームページに書いて

います。


(ご参考→ https://bit.ly/1r4J08N


美夕紀さんによれば、誤解される例は、買

い物客がお店の店員さんに、「自分はお金

を払うお客で、神さまなのだから、もっと

丁寧に接しなさい」というように考えると

きだと言います。


では、三波さんの真意はどういうことなの

かというと、「完璧な芸をお客に見てもら

うためには、あたかも神さまの前で祈ると

きのように、雑念を払って澄み切った心に

ならなければならないので、お客さまを神

さまであるとみなして歌を唄う」というこ

とのようです。


この三波さんの考えは、その通りだと思う

のですが、「お客さまは神さま」だけが切

り取られてしまうと、前述のように、「お

客さまのいうことは何でもきかなければな

らない」と三波さんが言っていると勘違い

しやすくなってしまうと思います。


ところで、今回、「お客さまは神さま」と

いうフレーズを取り上げたのは、これを、

さらに、別の意味で使っている例などを、

ときどき目にすることがあるからです。


ひとつは、「お客さまは神さま」を言い訳

にする例です。


というのは、自社の事業が赤字になったと

き、「お客さまは神さまだから、仕方がな

い」というように使われるときです。


このように、赤字の原因を神さまのせいに

されては、神さまは迷惑でしょう。


そもそも、神さま(=お客さま)が不採算

の取引を要求したとしても、それを拒むこ

とはできたはずです。


(実際には、取引を断ることは簡単なこと

ではありませんが、少なくとも、不採算の

取引に応じる義務はありません)


赤字の真の原因は、経営者が、採算の得ら

れる顧客を見つけられない、または、採算

の得られる製品を作ることができないとい

うことであって、それを神さまの責任にす

るということは、単なる責任転嫁です。


ふたつめは、厳密には誤った使い方ではな

いのですが、「お客さまは神さま」という

言葉を使って短絡的思考になってしまうこ

とです。


マーケティングには、「カスタマーオリエ

ンテッド」という考え方があります。


これは、「顧客の満足度や利便性を第一に

する」という考え方です。


でも、これは手段であり、目的ではありま

せん。


顧客を満足させることは、自社の利益を獲

得するための手段であり、顧客を満足させ

だけでは本当に目的を達成したことにはな

りません。


例えば、「お客さま第一」という掛け声の

もと、商品を安売りして自社の利益を減ら

したり、営業時間を長時間にして、延長し

た時間から得られる利益よりも運営コスト

を増やすことは、間違った手法です。


単に、お客をよろこばせるだけであれば、

それは採算を考えなければ容易にできるわ

けで、避けなければならないことなのです

が、「お客さま第一」という大義名分をか

かげて不採算のことをしてしまう例も少な

くないようです。


今回の記事の結論は、お客さまは神さまと

考えることが間違っているわけではないの

ですが、どんな活動も自社の利益増加につ

ながる活動でなければ、無意味、または、

事業に悪影響がでるので、よく注意するこ

とが必要ということです。

 

 

 

 

 

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4月26日(金)19:00~21:00

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「融資に強くなる勉強会」

5月6日(月)13:00~15:00

詳細とお申込み→ http://amba.to/2Uccjhu

 

 

「信用保証協会徹底活用セミナー」

5月15日(水)13:00~15:00

詳細とお申込み→ http://bit.ly/L3TmzF