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鄙のビジネス書作家のブログ

鄙で暮らす経営コンサルタント(中小企業診断士)・ビジネス書作家六角明雄の感じたことを書いているブログ

外部性に向き合う

私は、お笑いコンビの爆笑問題さんの

ラジオ番組で紹介されて有名になった、

ポッドキャスト番組のバイリンガル

ニュースを聴いているのですが、

2016年12月29日配信の番組

小説家の川端裕人さんが

ゲスト出演されていました。


番組の目的は、リスナーの英会話の

能力を高めることが目的なので、

内容自体は本来の目的とは

直接的な関係はないのですが、

番組の中で、川端さんが、

ご子息が小学校に通っていたころの

ご自身の経験として、

PTA活動のたいへんさについて

お話しされていました。


川端さんによれば、

PTAは地域の活動に半強制的に

参加させられる。


PTAの元役員が、何年も口出しを

してくる。


年度替わりの時に、新しい役員を

決めるために5時間も時間がかかる、

といったことです。


番組のホストの、

MichaelさんとMamiさんは

お子さんを持っていないため、

この川端さんのお話しに

驚きを持って聞いていました。


実は、私も、愚息が小学生のときに、

同じ経験をしているので、

懐かしく思いながら川端さんの

お話を聞いていました。


だからこそわかるのですが、

もし、会社の中で、PTAのような

面倒なことをしていたら、

とても非効率なのに、

なぜ、こんなことを続けるのだろうと

もどかしさを感じていました。


しかし、PTAは営利目的で行って

いるわけではないではないので、

このような非効率なことには

甘んじなければなりません。


私もどちらかというと、

仕事に軸足を置いているので、

PTA活動に限らず、

世の中のことを、仕事をする観点から

見てしまいがちです。


とはいえ、ビジネスは、

ビジネスを担う人たちだけで

成り立ってはいません。


例えば、

新卒の社員を迎えられるのは、

先ほどのPTAの役員の方たちを

はじめとした、学校にたずさわる

人たちがいるからです。


このように、直接的ではないものの、

社外の活動が会社の活動に影響を及ぼす

ことを、外部性があるといいます。


この外部性は、かつてはあまり

関係がなかったのですが、年々、

影響力が強まっています。


では、ビジネスパーソンの方たちは、

外部性とどう向かい合っていけば

よいのかということについては、

また別の機会に述べたいと思いますが、

私は、

非効率と思われる外部性の活動にも、

きちんと向き合えるようにすることが、

ビジネスパーソンとしての力量を

高める機会ととらえることが、

ビジネスチャンスを拡げることに

つながると考えています。

 

 

 

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